2回戦 対 大商大高校戦(3月21日 Cコート 第7試合)
  佐世保南  2  25-20 
 25-22
 0  大商大高(大阪)
第1セットの中盤以降に一歩リードした佐世保南が、23-20で大阪商大高を瀬戸際に追いつめる。さらに井上の強打が決まり、逆に大阪商大高のスパイクがマーカー外通過となって、第1セットは接戦の末に佐世保南が奪った。
 第2セットも主導権を握ったのは佐世保南。高さのある大会屈指の好セッター重村が、井上、木村のレフト線と澤山のセンタープレー、宮本のライト攻撃を自在に操り、10-5とリードを広げていく。だがその後、大阪商大高が佐世保南のミスに乗じて反撃。14-14の同点になってからは再び接戦にもつれ込み21-21。勝負の行方はわからなくなったかに思われた。しかし、澤山の速攻と井上のスパイクが決まった佐世保南が、最後は大阪商大高のオーバーネットにも助けられ、25-22で辛くも逃げ切りに成功した。

 北島監督

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