2018年09月24日
母校創立70周年記念式典のご報告
母校創立70周年記念式典、祝賀会参加のご報告
2018年9月24日
東京柏葉会 会長 池田康人
一昨日、9月22日に開催されました母校創立70周年記念行事・祝賀会に参加致しました。
式典開始に先立ち、私自身、約半世紀ぶりの校内を散策し、2年の時に学んだ校舎(現、同窓会資料室他)、旧体育館(現、武道場)、運動場(グランド)の風景、売店が有っただろう中庭、図書室 等々をめぐり、プールだった現テニスコートの横の階段で写した新入生としての記念写真の思い出も甦りました。
実行委員会の皆様や学校関係者で長期間検討・協議された記念式典、記念講演、記念祝賀会等のプログラムも立派なものでありました。
全国大会に出場するなどめざましい活躍をしている邦楽部による琴の演奏でオープニングセレモニーが始まり、スローガン「未来につなげ僕らの南高魂(こころ)」と記念ロゴマークの発案者表彰が行われました。
式典は、約60名のご来賓の中から、朝長則男市長(19回生)、池松誠二県教育長他のご祝辞が有り、25回生の尾家祐二氏(九州工業大学学長)による記念講演、全校生徒による力強く
一糸乱れの無い校歌斉唱の際には、思わず感激の涙がこぼれそうになりました。
東京柏葉会からは、希望自主参加の役員を含めて5名が列席をさせて頂き、その感激を共有できたものと感じております。
私的になりますが、東京柏葉会の会長をお引き受けして間もない状況でしたが、この節目の70周年の年に就任して本当に良かったと改めて思うとともに、更に母校や同窓生のことを考えて東京から出来ることを精一杯やろうと私自身気持ちを強くいたしました。
佐世保玉屋で行われた祝賀会とその後の二次会(いづれも会費制)では、馬郡本部会長、福岡柏葉会濱崎会長、関西柏葉会川原事務局長と、一層の同窓会組織の若手の参加増と強化を会話し、本部事務局長友松先生も加わり全国連携の誓いが出来ました。
長くなりましたが、実行委員会、学校関係者の皆様にはこれまでの長期間にわたる準備などへのご苦労、この度の式典・祝賀会でのご対応等々に大変感謝申し上げます。
また、今回の式典に際して、東京柏葉会理事会各位のご理解とご支援による東京柏葉会からの寄付金も実行委員会にお届け致しました。
最後になりますが、60周年記念からの10年間で同窓会活動の充実・発展と、活動を通じて教育環境の援助と環境整備に貢献された浦松敏和元会長(現、顧問)に感謝状が贈られました事を申し添えます。
以上、簡単ではありますが、参加の報告とさせていただきます。
[参考資料リンク] 創立70周年記念式典要覧