2006年07月08日

第16回

東京柏葉会 第16回(2006年度)総会・懇親会 開催のご報告

2006年7月8日(土)

目白・椿山荘にて


本年度も恒例となりました「東京柏葉会」(総会及び懇親会)を目白・椿山荘にて開催いたしました。遠くはドイツから参加された方も含め、本会の出席者は東京柏葉会々員226名、内遠来の柏葉会々員13名、招待者 20名、合計 246名の方々が参集され、例年のごとく盛大な同窓会となりました。
会場の“オリオンの間”の前では、久しぶりの再会を喜び、互いの近況や健康管理についての情報交換が行われました。


■講演会     講演会スナップはこちら

 総会を前に卒業者による講演会が行われ、18回生の石上美知代さんが保護観察処分途上の青少年達の更生保護のお仕事を通じたご経験を映像も交えて判りやすくお話いただきました。 また、石上さんの同期生で司会の清谷さんは、石上さんの苦労話を励ましも込めて優しく、ご紹介いただきました。

講演テーマ:  「夜も昼も」 ― 立ち直りを信じて -

石上さん講演風景


■総会     総会スナップはこちら

今回総会の進行は、年次幹事である6・16・26回生(主に16回生)が中心となり、総勢25名の方でご担当いただきました。 総会・親睦会の司会も、16回生の小池さん、鋸屋さんに周到な情報収集と準備をもとにご対応いただき、プログラムを滞りなく進行することが出来ました。

総会は、司会者の宣誓に始まり、吉田東京柏葉会々長の挨拶、今村幹事長の会務報告、松本会計担当と国吉会計監査から会計及び監査報告があり、会員の皆様の承認をいただきました。 ご来賓として来ていただいた藤原佐世保南高校長、梶山柏葉会本部会長、大串関西柏葉会会長、佐世保中、佐世保北高、長崎南高、長崎西高、大村高校、長崎県人クラブ、佐世保市東京事務所長等、20名のご来賓にご参加いただきました。

総会風景



今回の恩師招待は 宮﨑友千代先生(国語、昭和35年から46年まで勤務)、近藤昭忠先生(世界史、昭和37年から48年まで勤務)、江口眞佐子先生(国語、昭和50年~61年まで、平成8年から13年まで勤務)、松尾善久先生(保健体育、平成10年から17年まで勤務)の4名でした。おおよそ12回生から57回生まで網羅する幅の広い恩師をご招待できました。


校歌斉唱は21回生吉田さんの指揮下、往時の高校生の気持ちに戻った皆様の若々しい歌声が響きました。 総会を締めくくる乾杯は、19回生の原田副会長にご発声頂きましたが、乾杯を前に原田さんより学生時代の思い出話や最近佐世保南高を訪問された際の感激のエピソード等をご披露いただきました。

校歌斉唱


■懇親会     懇親会スナップはこちら     各回生の写真はこちら

ご招待した恩師の方々に挨拶をいただきましたが、宮﨑友千代先生は『万里の長城』を挨拶代わりに歌われ、その歌を国語の授業中に聴いた事のある方々も多かったことと思います。 それにしても先生の声は今でもハリがありました。 他の恩師の方々からも今回の招待に対する感激と感謝のお言葉を頂きました。

  



ダンスタイムは、12回生の岩﨑副会長の指導の下、23回生のたいらいさおさんの「佐世保バーガーソング」の歌に合わせて皆で踊りました。今までのフォークダンスとは違い、イマドキの歌と踊りを楽しんでいただきました。

「東京~長崎 宿泊付き航空券」など豪華景品もある恒例の福引抽選では、皆さん一喜一憂。  また、今年も多くの方からご寄付を頂き、「ミニバザール」を盛況に開催でき、売り上げは東京柏葉会の運営に寄付をいただきました。

   

懇親会も終わりを迎え、〆に控えるのは応援歌。元南高応援団員で招待恩師の松尾先生に音頭を取っていただいて『草木が原に永久の鐘・・・・・』と第一応援歌を全員で熱唱いたしました。

12回生馬場副会長の閉会挨拶により、来年の再会を約束してお開きといたしました。


■二次会(椿山荘マーズの間)     二次会スナップはこちら

最初は各テーブルを囲んでの同期生での会話が弾む中、用意されたカラオケに「のど自慢大会」となりました。 皆様、ご自慢の美声での歌が始まると会話を止めて美女・美男歌手に注目する程。 近藤先生を初めに恩師の方々もご自慢の歌をご披露いただきました。
マーズの間の外ロビーでも21回生の吉田さんのピアノ伴奏、歌唱指導によりママさんコーラス大会が延々と続けられ、懐かしい文部省唱歌を清らかな声で歌われていたのが印象的な二次会風景でした。


16回東京柏葉会のスナップはこちら
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以上、今回のご協力に御礼申し上げますと共に、次回[平成19年7月14日(土) 開催予定]もできる限り多くの方にご参加していただけますよう、皆様のご協力を賜りたくお願い申し上げます。 (事務局)

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