2008年07月08日

第18回

東京柏葉会 第18回同窓会(総会・懇親会) 開催のご報告

2008年7月5日(土)

目白・椿山荘にて

東京柏葉会が本年度も7月5日(土)目白の椿山荘で開催されました。
平成3年の初回から数え第18回目の総会は、出席者は東京柏葉会々員236名、招待・来賓22名、招待恩師3名、計261名の方々が参集され、例年のごとく盛大な同窓会となりました。
会場の目白・椿山荘“オリオンの間”の前では、久しぶりの再会を喜び、互いの近況や健康管理についての情報交換が行われておりました。

講演会(マーズの間)     講演会スナップはこちら

今回の卒業生による講演会は「南高に“笑い”の原点があった」と題し、23回生の海老原靖芳さんにお話をしていただきました。お笑いの放送作家として多くのコント台本を書き、「お江戸でござる」などのお笑い番組を手がけてこられた海老原さんは「30年近くも放送作家として続けてこられた原動力は佐世保南高にあった!」と真面目な南高生の言動の中から笑いの基を見出して来たと、知人・友人のエピソードを交えてお話されました。また、司会は同期のたいらいさおさんが務められました。

講演テーマ:  「南高に“笑い”の原点があった

           講師: 海老原靖芳(第23回生)

海老原さん講演風景

■総会(オリオンの間)     総会スナップはこちら

今回の総会と懇親会の進行年次幹事は8、18、28回生でしたが、主に18回生が中心となっていただきました。総会・親睦会の司会も18回生の島村さん、石上さんが勤められ、周到な情報収集と準備をし、冷静で落ち着いた語りでプログラムを滞りなく進められた両人には頭が下がります。

総会

16:00に総会の開催が司会者から宣誓されました。先ず、吉田東京柏葉会々長の挨拶から始まり、今村幹事長の会務報告、松本会計担当と国吉会計監査から会計及び監査報告があり、会員の皆さんの承認をいただきました。また、今回で松本さんと国吉さんがその任を降りられ、大滝さん八並さんが会計を豊浦さんが監事の任を引き継がれる事も報告いたしました。
松本さん、国吉さん、どうもご苦労様でした。
来賓として来ていただいた内海柏葉会本部会長、青﨑佐世保南高校長、佐世保市長(代理)の方々より挨拶をいただきました。その後、他の来賓の方々紹介をして本同窓会の交流の広さを紹介いたしました。

[総会風景]


[ご来賓]


恩師紹介

今回の恩師招待は 野平稀平先生(数学、昭和33年から40年まで勤務)、今村征賀先生(世界史、昭和42年から54年まで、平成4年から17年まで勤務)、友川靖司先生(国語、昭和52年から62年まで勤務)の3名でした。おおよそ10回生から57回生まで網羅する幅の広い恩師招待でした。

       

校歌斉唱

校歌斉唱は21回生の大渡さんの指揮の下、往時の高校生の気持ちに戻って張りのある若々しい声で歌いました。

乾杯

総会を締めくくる乾杯は前佐世保市長であり2回生の光武顕さんが発声されました。

■懇親会               懇親会スナップはこちら          各回生の写真はこちら

親睦、記念撮影と「永遠に」の映写

親睦会開始とともに各テーブルを回って集合写真を撮る写真班の活躍が見受けられました。
皆さん話が弾んで話に夢中になったり、食べ物や飲み物を取りに行って席を立ってメンバーが揃わず、写真班を慌てさせる場面もありました。
招待した恩師の方々に挨拶をいただきました。招待を受けた感激を笑みと身体で表現されていました。
今回の柏葉会総会は、テーマを「佐世保南高60周年・佐世保中学100周年」であり、今年の夏に作成された「永遠に」を大スクリーンに写し、参加者の皆様が懐かしさとともに引き継がれる南高校生の“魂”を感じ取って感動されていました。


そいぎんた やるばい体操と佐世保 西海の火祭り音頭

今年のイベントは「そいぎんた やるばい体操」を北岡チカ子さんの指導の下で行い、皆で身体をほぐしました。そして福岡からお呼びした13回生の中尾光恵さんの指導で「佐世保 西海の火祭り音頭」を踊りました。ステージで指導していた踊りの輪は会場内へ繰り出し、長い踊りの列が会場いっぱいになっていき、大いに盛り上がりました>

「永遠に」の上映

そいぎんた やるばい体操

福引

福引抽選に入り、ここでも18回生、8回生が進行を勤めていただきました。当選者の名前を呼び出される度に皆さん一喜一憂。お目当ての景品が他の方に渡されると、恨めしい眼差しがあちこちで飛び交っていました。

皆さんの協力で進めてきたミニバザールも今年は“量より質”に重きを置いて店開き。15回生が中心となって値札付けから販売までを受け持ち、売り上げは東京柏葉会の大事な資金源の一部となりました。

応援歌

懇親会も終わりを向かえ、〆に控えるのは応援歌。『草木が原に永久の鐘・・・・・』と第一応援歌を全員で熱唱しました。

閉会

閉会の挨拶を19回生の原田泳幸副会長が行い、来年の再会を約束してお開きとなりました。

■二次会(椿山荘カトレアの間)                 二次会スナップはこちら

数年前から恒例になっている二次会を引き続き、椿山荘カトレアの間において二次会を開催。最初は回生ごとにテーブルを囲み話が弾みました。会場中央に設けられたステージでは、途切れなく 皆様が参加しての楽しい歌声が最後まで続きました。

以上、今回のご協力に御礼申し上げますと共に、次回[平成21年7月4日(土) 開催予定]もできる限り多くの方にご参加していただけますよう、皆様のご協力を賜りたくお願い申し上げます。   (事務局)


第18回東京柏葉会のスナップはこちら

各回生の写真はこちら

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