第12回全国五柏会(昭和28年卒)を関西で開催
第12回全国大会は関西五柏会が幹事となって、下記の要領で開催しました。
今回のテーマは「宝塚観劇・秋の京都大原三千院散策・さらに琵琶湖の浮御堂と石山寺散策」などでした。
■開 催 日 平成19年11月18日(日)~20日(火)
●11月18日(日) 宝塚観劇 星組による「エル・アルコーン ―鷹― 」
ホテル若水にて宴会と宿泊
●11月19日(月) 大原三千院散策、門前の一休庵で京風懐石昼食あと東寺
(日本一高い五重塔)見学
ホテル京阪・京都 にて宴会と宿泊
●11月20日(火) 朝食後一旦解散し、オプショナルツァーとして琵琶湖、浮御堂、
石山寺に観光
今回の参加者は66名(内訳は下記の通り)
|
佐世保地区 |
関西地区 |
関東地区 |
合計 |
男性 |
17 |
10 |
5 |
32 |
女性 |
17 |
9 |
8 |
44 |
計 |
34 |
19 |
13 |
66 |
大会期間は雨にも降られず、3日間とも秋らしい日々に恵まれ、楽しい同期会が出来ました。 初日の宝塚観劇は男性陣にとっては、星組による「エル・アルコーン」観劇の印象より、見事で迫力のあるラインダンスに酔いしれ、大変貴重な体験をさせて頂きました。 大劇場と宿泊のホテル若水は、武庫川を挟んで10分程度の道程、余韻とともに帰りました。
翌日は、大原三千院と京都ならではの湯葉会席、宝泉院のお手前。紅葉と蒼苔の庭園を観賞し、心が洗われました。
夕暮れの中、木造建築としては日本一高い東寺の五重塔を見学してホテル京阪・京都に到着、二日目の宴会も又に盛り上がりました。 20日の朝、会としての行事を終え一旦解散。希望者によるオプショナルツァーとして貨切バスで、日頃は足を伸ばせない琵琶湖南部の浮御堂、石山寺を訪ねました。 石山寺は紫式部が源氏物語を執筆し始めた寺で、来年は千年紀とされています。
昼食は「しじみ御膳」琵琶湖特産の味でした。
松尾慶昭 記
めぐりあひて 見しやそれとも わかぬまに
雲がくれにし 夜半の月かな
紫式部作 百人一首より