第10回全国五柏会卒業50周年記念大会

第10回全国五柏会卒業50周年記念大会を地元佐世保で開催!!


昭和25年4月、新制高校の実質第1回生として、母校に入学したのは453名である。南高の第5回生なので「五」と柏葉の校章から「柏」を採って「五柏会」と称している。
 卒業後それぞれの道に進んだ同期生は、昭和30年代後半には足元を固め社会人として安定する。
 このころから佐世保、福岡、関西、関東の地域ごとに同期会を開催するようになった。 それが全国大会開催へと発展。 第1回全国五柏会を昭和 60年に大阪で開催。それ以来4ブロックが持ち回り幹事となって2年ごとに全国大会を続けている。
 昨年は第10回全国五柏会で、かつ卒業後50周年記念大会として地元佐世保で開催。 10月26日はハウステンボス、翌27日には雲仙と2泊3日の楽しい集いとなった。ハウステンボスには106名の多数が参加し盛会となった。
 「大勢よく集まるね」と言われる……辛い戦時中を経験したあと未だ物は不足、食も質・量ともお粗末な時代にあって、戦後の自由な雰囲気の芽生えを青春時代に共有。勉学・スポーツ・クラブ活動にも精一杯励んだ友情の絆は深く、仲の良い同期生になっていると思う。
 今の時代のように自然な男女間の付き合いもなく「シークレットラブ」の時代であっただけに、密かに思いを寄せたり、寄せられたりの話に花が咲き、かつては話もできなかった人とも親しく楽しく語らい、酌み交わす喜びに満足する。  誰もが大切にしているこの会に次回での再会を誓い、その日を楽しみに待っている五柏会です。


                                                    (岡村健吾、松尾慶昭)

ハウステンボスのホテル・ヨーロッパで。

  アレ?約1名女装の麗人が・・・

アロハ~オエ~♪ 皆さん、お元気ですこと!

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